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小国ボスニア・ヘルツェゴヴィナのペリト主審。自国不在の決勝Tでさらなる割当も?(CLベスト8)

チャンピオンズリーグもいよいよベスト8。準々決勝の1st Legから注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。

Referee topics

アセンシオの腕は

広がっていないし動いてもない。

アーセナル vs レアル・マドリード

(Referee: Irfan Peljto VAR: Bastian Dankert)

13分、マルティネッリがサイドから仕掛け、中央でこぼれたボールをトーマスがシュート。プレー直後は選手からのアピールも特になかったが、possible penaltyでやや時間をかけてVARチェック。結局は介入せず、イルファン・ペリト主審(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の当初判定通りでノーファウルとなった。

チェック対象になったのは、クロスに対しライスが放ったシュートがアセンシオの左腕に当たっているシーン。腕には確かに当たっているが、体からほとんど離れておらず、畳もうとする動きも見て取れる。

シュートブロックの際にはブロックの面積が広がっていれば腕が動いていなくてもハンドになる可能性があるが、今回は面積の広がりも大きくない。ノーハンドで問題ないし、VARチェックは少し慎重になりすぎて時間をかけてしまった感もある。

90+4分、笛が鳴った後にボールを蹴り飛ばしたカマヴィンガが2枚目の警告を受けて退場処分に。もともと1枚目の警告を受けた時点で累積により次節は出場停止であり、終了間際ということもあって完全に冷静さを失っていた。ファウル自体はカマヴィンガ自身ではなかったのものイラつきの原因だっただろうが、酌量の余地はない。

今季のチャンピオンズリーグにおいては、グループステージで5試合を担当し、決勝トーナメントのプレーオフ、そして準々決勝屈指のビッグマッチに辿り着いた。冷静なジャッジが光っており、40歳ということで審判としては脂がのる時期。フランスを含めた5大リーグのクラブがベスト8に残る中で、自国絡みを担当できない有力審判員に対してアドバンテージがあるのは確か。準決勝も狙えるか。



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