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スローインは「それぞれの足の一部が、タッチライン上またはタッチラインの外」ならOK(J1第7節)

J1リーグ第7節。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。

審判Topics

野澤への接触は

「ソフト」に思えるが…。

VARの介入は難しい。

FC東京 vs 川崎F

(主審: 福島孝一郎 VAR: 吉田哲朗)

29分、フロンターレの高井がFC東京の白井に競り勝ち、打点の高いヘディングでゴールネットを揺らすも、ファウルを採られてゴールは認められず。

福島主審が誰のファウルを採ったのかはわかりにくかったが、高井のヘディングよりも前に笛を吹いており、高井の競り合い以外の箇所でのファウルだと考えられる。(高井のヘディングの結果、白井が倒れているものの、正当なプレーである)

リプレイ映像を見る限り、GKの野澤をブロックしたところでファウルを採ったと思われる。最初は家長、最終的には山本がブロックしているが、家長の関与は「ソフト」であり、山本も野澤に背を向けており露骨なブロックではない。

個人的にはノーファウルでもよかったと感じた。ただ、接触があったのは事実なので、VARとしてはファウルを採った判断を「明白な間違い」とは言えず、介入するのは難しいだろう。

なお、58分には山田新がファウルスローを採られて話題になった。よい機会なので、スローインに関する競技規則の規定を見てみよう。

ボールを入れるとき、スローワーは、次のようにボールを投げなければならない。

・競技のフィールドに面して立つ。

・それぞれの足の一部が、タッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドについている。

・ボールが競技のフィールドを出た地点から、両手でボールを頭の後方から頭上を通す。

(サッカー競技規則2024/25 第15条 スローイン 1.進め方)

今回の山田の例だと、3点目の違反になる。タッチラインを踏んだ位置から投げたことを反則だと捉える見方もあるようだが、競技規則上は「足の一部がタッチライン上にある」が条件であり、リプレイ映像を見る限りではギリギリセーフに見える。



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