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VARがある以上、ユニフォームを引っ張るのは無意味。必ずバレる。(J1第29節)

J1リーグ第29節。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。(※台風の影響で一部試合が延期となった)

審判Topics

ポジションが良ければ

選手にも自信をもって接せる。

町田 vs 浦和

(主審: 木村博之 副審1:西尾英明  VAR: 御厨隆文)

後半アディショナルタイム、松尾のゴールは浦和側のファウルで取り消しに。ボールと並走していた二田が下田を掴んで引き倒しており、特に西尾副審の角度からはよく見えたのではないか。

カウンターでロングスプリントが必要な場面にて、冷静に見極めた審判団は称賛に値する。一方で、この直後に被弾して同点に追いつかれた浦和にとっては、まったくもって不必要なファウルが足を引っ張る形となった。特にVARもある現代サッカーにおいては隠しようのないファウルであり、二田には猛省を促したい。

福岡 vs 神戸

(主審: 西村雄一 VAR: 清水勇人)

80分、こぼれ球のクリアを試みた田代だったが、大迫が先にボールに触り、残った大迫の足を蹴り上げる形に。ファウルであることは明白で、西村主審のジャッジには福岡側もほぼ抗議しなかった。

広島 vs FC東京

(主審: 荒木友輔 VAR: 高崎航地)

60分、エリア内に侵入した松本が切り返したところで、高と接触して転倒。「衝突」に近い形ではあったが、高が股を抜かれて完全にかわされていたこともあり、ファウル判定はやむを得ないか。

荒木主審は中央寄りからサイドにやや膨らんで視野を確保しており、よい角度と距離で見極めた。説得力のあるポジショニングであり、選手にも自信を持って対応することができた。



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