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マクアリスター投入とヌニェスの継続起用。スロット監督の修正力とマネジメント。(プレミア第28節)

イングランドプレミアリーグ第28節。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。

Referee topics

サム・バーロット主審と

ウェイド・スミス副審。

若手審判のナイスジャッジ。

ブライトン vs フラム

(Referee: サム・バーロット Assistants: ティモシー・ウッド, ウェイド・スミス VAR: クレイグ・ポーソン)

終了間際の90+6分、エリア内の混戦からジョアン・ペドロが倒れてPK判定。リードがクリアを試みたところでジョアン・ペドロが背後から走り込み、ボールの前に足を「ねじ込んだ」結果、リードがジョアン・ペドロの足を蹴ってしまう形になった。

ジョアン・ペドロが先にボールに触れていることもふまえると、ファウル判定は妥当だろう。エリア内で「ごちゃごちゃ」したシーンであり、終了間際ということもあり大きな判定になったが、サム・バーロット主審は冷静かつ毅然として判定を下した。位置・角度とともに最適なポジションで見ていたことで、自信をもって判定を下すことができたのだろう。

なお、後半にはブライトンが2度にわたりゴールネットを揺らすもオフサイドで取り消しに。55分の三苫、87分のアディングラともに、A2のウェイド・スミス副審の正確な見極めが光った。

ミリ単位の細かさではなかったが、後半かつ局面が一気に進んだ場面ということでラインキープは容易ではない。称賛に値するジャッジだろう。21/22シーズンからSelect Group 1に所属するスミス副審。若手主審としてトップランナーになりつつあるサム・バーロット主審とともに、さらなる飛躍が期待される。

リヴァプール vs サウサンプトン

(Referee: ルイス・スミス VAR: マット・ドノヒュー)

53分、エリア内の混戦からダルウィン・ヌニェスがスモールボーンに倒されてPK。ボールとの間にヌニェスが体を入れた状態で、後ろからのチャレンジでボールに触れず。スモールボーンとしては、同点に追いつかれた後に押し込まれる展開となり、ボールを奪いたいという焦りでやや強引なチャレンジになってしまった。

ルイス・スミス主審はエリア内の攻防を見渡すことができるポジションに立ちながら、冷静に見極め。リヴァプール側にボールがこぼれたのでしばらく流しつつ、シュートが阻まれたのを見てPK判定を下した。落ち着きをもった冷静な判断だった。

一方、85分のシーンはノーファウルで流したものの、VARが介入しOFR(オン・フィールド・レビュー)に。リプレイ映像で見ると、ルイス・ディアスと競り合う中で、菅原が右肘でボールを触っており、結果的にPK判定となった。ルイス・ディアスが若干ホールディング気味ではあるが、右腕がボールのほうに向けて動いているように見えるので、ハンド判定が妥当だろう。

一気に縦に進んだリヴァプールの攻撃に対し、スプリントをかけて付いていき、とりうる最適なポジションはとっていた。正直なところ、あの角度のハンドは主審からしっかり見極めるのは至難の業であり、副審としても角度はさておき距離が遠すぎる。VARの助けを借りた判定になったのはやむを得ないところだろう。

90+1分、カイル・ウォーカー・ピータースがエリア内で倒れたシーンは、クアンサーが腕を掴んでおり、ホールディングでファウルでもおかしくなかった。スミス主審としては「そこまで強い力ではない」という判断だろうが、個人的には明らかな意図をもって手をかけており、ファウルでPKを採るのが妥当だったと感じる。

各試合の講評

現実的なサウサンプトンが善戦。

それを上回った

リヴァプールの修正力。

リヴァプール vs サウサンプトン



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