ゼロトップの可能性、被カウンターの脆さ。昨季と変わらぬユナイテッド。(プレミア第1節①)
イングランドプレミアリーグ第1節。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。
Referee topics
シェアの退場は妥当。
見極めはGoodだが
マネジメントは拙いポーソン主審。
イプスウィッチ vs リヴァプール
(Referee: ティム・ロビンソン VAR: スチュアート・アットウェル)
ニューカッスル vs サウサンプトン
(Referee: クレイグ・ポーソン VAR: クリス・カヴァナー)
28分、アフターチャージでサウサンプトンのファウルを採ったものの、笛が聞こえなかったのか選手がプレーを続行。ここでシェアに対してブレレトン・ディアスが再びアフターで接触したあと、両者がお互いに詰め寄って小競り合いとなった。
起こった事象としては、まずブレレトン・ディアスの後方からのチャージはかなりラフであり、これ自体がイエローカードに相当するものだったと感じる。その後の競り合いについては、そこまで強く接触しているわけではないが、シェア側が頭を突き出すような形で詰め寄っており、頭部が接触して「頭突き」の形になった以上はレッドカード判定もやむを得ないだろう。
最終的にはシェアにレッドカード、ブレレトン・ディアスにイエローカードが提示された。ハイライト映像でも流れていたが、ポーソン主審は頭突きの場面を非常によい角度で確認しており、経緯や強度も十分に見極められたはずだ。一方で、ファウルの連鎖を止められなかった点はマネジメントとしては課題が残った。
エヴァートン vs ブライトン
(Referee: サイモン・フーパー VAR: ダレン・イングランド)
47分、ブライトンのダンクがエリア内でカルヴァート・ルーウィンを倒してPK判定。自陣でのビルドアップのミスに起因したピンチだったので、やや焦って足を出してしまった印象であった。
しかし、リプレイ映像で見ると、ダンクのスライディングに対してカルヴァート・ルーウィンが足を「晒し」にいき、結果としてダンクの足の上に乗るような形でスリップして転倒…というふうに見える。接触を引き起こしたのはカルヴァート・ルーウィン側であり、ファウル判定は「明白な間違い」といえるので、VAR介入&PK取消は妥当なところだろう。
フーパー主審としては距離としてはまずまずの位置にはいたものの、カルヴァート・ルーウィンの体に隠れた部分もあったか、接触の細かい部分を見極めきれず。接触の詳細の見極めは難しい面もあったが、カルヴァート・ルーウィンのイニシエートの意図は感じたかったところだ。
66分には抜け出した三苫の腕を掴んで前進を阻止したヤングが一発退場に。完全に抜け出してゴール前に向かっており、典型的なDOGSO(決定機阻止)である。
ウェストハム vs アストンヴィラ
(Referee: トニー・ハリントン VAR: ジョン・ブルックス)
エリア内でキャッシュがソウチェクを倒してPK。ボールをめざしてのスライディングではあったが、ソウチェクに先に体を入れられ、そのまま足のみに絡んで転倒…となった。
ソウチェクの体はボールと逆方向に向いているものの、相手選手(キャッシュ)をブロックしようとする動きは不自然ではない。キャッシュがボールに触れていない以上はファウルとなるのはやむを得ないだろう。
各試合の講評
ホイルンド復帰後の
前線の組み合わせが鍵か。
イプスウィッチ vs リヴァプール
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