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見える位置に立っていたはずだが…。距離が遠いと「程度」がわかりにくい。(CL第8節③)

チャンピオンズリーグのMatchday8。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。

Referee topics

ポジショニング自体は

よかったものの…。

SKシュトゥルム・グラーツ vs ライプツィヒ

(Referee: Mykola Balakin VAR: Fedayi San)

62分、シュトゥルム・グラーツがロングボールからチャンスを作りゴールネットを揺らすもVARが介入。ミコラ・バラキン主審(ウクライナ)は当初はゴールを認めたものの、VARのレコメンドによりOFR(オン・フィールド・レビュー)を行い、結果的に攻撃側のファウルでゴールを取り消した。

ロングボールに対する競り合いにおいて、トチ・チュクアニとヴィリ・オルバンが接触しており、ファーストコンタクトの後にバランスを崩したチュクアニが残した右手がオルバンの顔に当たる形となっている。接触の程度としては掠ったというレベルよりやや強く、殴ったとまではいかない…という印象。腕による正当なブロックという範疇は超えているので、ファウルを採るのが妥当だろう。

主審のポジションは決して悪くなく、接触は比較的明瞭に見えたであろう位置に立っていた。強いて言えば距離が若干遠かったので、偶発的に「掠った」程度だと捉えたのかもしれない。リプレイ映像で見ると、笛を口元に持って行ったようにも見えたが、なぜ吹かなかったのは疑問が残る。VARなしでファウルを採れた可能性が高い事象であった。



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