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エルサルバドルの新鋭主審が来日。川崎vs福岡は2度のVAR介入&2人退場。(J1第25節)

J1リーグ第25節。注目の判定・注目の試合をピックアップし、簡単に講評する。

審判Topics

アドバンテージを適用していれば

ファンウェルメスケルケンの

SPAは成立しなかった。

広島 vs 清水

(主審:

イヴァン・バートン

VAR: 高崎航地)

エルサルバドルの34歳イヴァン・バートン(Iván Arcides Barton Cisneros)が審判交流プログラムで来日。2018年に27歳でFIFA国際主審となり、2022FIFAワールドカップにも参加。日本vsドイツ戦を担当するなど、日本とのゆかりもある審判員だ。スプリント能力が高く、小柄ながら堂々としたジェスチャー・振る舞いが目立つ若手有望株と言えよう。

エルサルバドルは残念ながら強豪とは言い難いので、逆に審判割当を阻む要素が少ない(※自国チームの試合は担当できない)。国際的な経験を積んでいけば、世界的なレフェリーに上り詰める可能性を持っている。

川崎F vs 福岡

(主審: 清水勇人 VAR: 福島孝一郎)

11分、アビスパの碓井に対するウレモビッチのタックルについて、当初判定はイエローカード。しかし、VARが介入しOFR(オン・フィールド・レビュー)の末に、レッドカードで一発退場となった。

DAZN実況の桑原学氏が的確に説明したように、「膝も曲がっておらず、ストレートレッグで勢いをつけていっている」という状況。悪意はなくボールをめざしたプレーだとは思うが、強い力が足首に加わっており、大怪我のリスクもある危険なプレーだ。

45+7分、カウンターで前進した紺野をファンウェルメスケルケン際が引き倒してファウル。SPA(チャンス阻止)で2枚目の警告が提示され、退場処分となった。手をかけて止めにいっているので明らかなファウルだが、アビスパ側がこぼれ球を拾って前進していたので、アドバンテージもありえた場面。もしアドバンテージ適用であれば、SPAが成立せずカード提示もなかったので、アビスパとしてもフロンターレとしても「流してくれよ!」という場面だった。

68分、名古の仕掛けに橘田が対応。当初はノーファウルだったが、本日2度目のOFRの末、PKに。橘田はボールに触ることができておらず、比較的明瞭なファウルに思える。当初判定はノーファウル&コーナーキックだったが、これは「はっきりとした明白な間違い」だ。

たびたび判定で物議を醸す清水主審だが、今節も2枚のレッドカードと2回のVAR介入と大立ち回り。OFRとなった2つの事象も見極められないレベルではなく、ファンウェルメスケルケンのイエローは両チームにとってアドバンテージ適用のほうがよかったように思える。改善の余地ありのレフェリングだったという印象だ。

横浜FC vs 浦和

(主審: 荒木友輔 VAR: 御厨隆文)

63分、横浜FCの伊藤槙人が2枚目の警告を受けて退場に。前半37分にマテウス・サヴィオのユニフォームを引っ張って止めたのは本人も覚悟のうえのイエローカード。63分の2枚目に関しては、松尾が大きくボールを出してスピード勝負になったところで、進路を塞ぐ形に。腕を広げている点も印象が悪く、カウンターで大きなチャンスとなる場面なので、SPA(チャンス阻止)での警告は妥当だろう。

なお、伊藤槙人が退場になった直後、バックスタンド側の観客で急病が発生。浦和レッズの石原選手、荒木主審の呼びかけで両チームのドクターが急行し、周囲のサポーターの協力もあってなんとか一命をとりとめたようだ。試合を作り上げているのはピッチ内だけではない。観客の命のための迅速な行動は素晴らしかった。

aaa

(主審: aaa VAR: aaa)

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